没後20年 大野五郎 / 夭折の画家 小野幸吉
OHNO Goro (1910–2006): A Retrospective, with ONO Kokichi (1909–1930)
2026/9/12(土)〜2026/11/3(火・祝)
開館時間 : 10:00〜19:00 入館は閉館の30分前まで
休館日 : 月曜日 ※ただし、祝日の場合は開館し翌平日が休館
休館日 : 月曜日 ※ただし、祝日の場合は開館し翌平日が休館
大野五郎《夕陽おちて雪の景》
2005年 油彩 八王子市夢美術館蔵
2005年 油彩 八王子市夢美術館蔵
展示内容
大野五郎はその後半生を八王子で過ごした洋画家です。昭和初期に「1930年協会」でその頭角を現すと、その後、松本竣介たちとの新人画会、寺田政明たちとの主体美術協会等で活躍し、96歳まで画壇を牽引しつづけました。約60点の作品が当館に所蔵され、主要なコレクションの一角を占めています。
2006年に亡くなった大野のアトリエには、多くの自作に混ざり、ただ一点、他の画家の作品が残されていました。それは、若き日にともに研鑽を積んだ画友・小野幸吉の作品です。どのような経緯で大野の手元にあったのかは不明ですが、二人の友情を物語る深い証しといえるでしょう。
小野幸吉は大野とともに「1930年協会」で活躍を始めた矢先、わずか20歳で夭折した画家です。彼の遺作は故郷・山形県酒田の本間美術館に収蔵され、その惜しまれた才能を今に伝えています。長寿を全うした大野五郎と、若くして世を去った小野幸吉――対照的な生涯を送った二人の作品を通して、昭和から平成にかけての洋画家の歩みを辿ります。
若き日の二人が所属した「1930年協会」は、八王子ゆかりの小島善太郎らが結成した洋画家グループです。絵画研究所や公募展を通じて広く門戸を開き、当時、若者たちの熱い支持を集めました。同協会はわずか5年間で活動を終えましたが、今年はその結成100周年にあたります。このたびの展覧会では、同協会の資料も併せて展示し、大野五郎と小野幸吉の画業とともに「1930年協会」の業績をあわせて回顧します。
「大野五郎 / 小野幸吉」ギャラリートーク(申込不要)
展示室を巡りながら当館館長と作品を鑑賞します
日時:2026年10月18日(日) 午前11時および午後3時 各回約1時間
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。日時:2026年10月18日(日) 午前11時および午後3時 各回約1時間
特別展
没後20年 大野五郎 /
夭折の画家 小野幸吉
会期
2026/9/12(土)〜2026/11/3(火・祝)
開館時間
10:00〜19:00
入館は閉館の30分前まで
入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
ただし、祝日の場合は開館し翌日休館
ただし、祝日の場合は開館し翌日休館
会場
八王子市夢美術館
観覧料
一般:600円
学生(高校生以上)・65歳以上:300円
15名以上は団体割引料金(2割引)
中学生以下無料
学生(高校生以上)・65歳以上:300円
15名以上は団体割引料金(2割引)
中学生以下無料
主催
特別協力
公益財団法人 本間美術館

大野 五郎(おおの ごろう)
1910年、東京都北区に生まれる。1926年より画塾で学ぶ。1930年協会、独立展等を経て1964年に主体美術協会創立会員となる。1979年より八王子で過ごす。2006年に96歳で逝去。

小野 幸吉(おの こうきち)
1909年、山形県酒田市に生まれる。幼少より病弱であった。1924年、画家を志し上京し画塾に学ぶ。1930年協会展、二科展等で頭角を現すも1930年に20歳で逝去。





















