姉妹都市盟約50周年記念事業
小杉放菴展
―小杉放菴記念日光美術館所蔵作品を中心に―
KOSUGI Hoan
: Works from the Kosugi Hoan Museum of Art, Nikko and more
: Works from the Kosugi Hoan Museum of Art, Nikko and more
2024/11/16(土)〜2025/1/26(日)
開館時間 : 10:00〜19:00 入館は閉館の30分前まで
休館日 : 月曜日 ※ただし、祝日の場合は開館し翌火曜日休館 および12/29~1/3
休館日 : 月曜日 ※ただし、祝日の場合は開館し翌火曜日休館 および12/29~1/3
明治末から昭和にかけて活躍した日光出身の画家、小杉放菴。
その幅広い画業を小杉放菴記念日光美術館の所蔵作品を中心に紹介します。
その幅広い画業を小杉放菴記念日光美術館の所蔵作品を中心に紹介します。
※本展覧会は八王子市と日光市および苫小牧市との姉妹都市盟約50周年記念事業の一環として開催されます。
展示内容
本年は小杉放菴の没後60年にあたり、今回の展示では放菴の画家としての生涯を一望できる作品がラインナップされます。
画壇では日本美術院(院展)洋画部や春陽会を牽引し、油彩画の名手として名をはせた放菴ですが、本展では、彼が個人的に描き続けていた日本画を展示の主軸とし、放菴の日本画家としての側面にスポットを当てた内容となっています。
放菴の日本画は、中国絵画の南宗画に由来する江戸時代後期の日本絵画『南画』の系譜に、近代的な感覚を取り入れた『新南画』と位置付けることができます。“南画の印象派”とも呼べる小杉放菴の魅力を存分にお楽しみください。
また、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する、明治・大正期に内外の画家が、日光の社寺や風景を描いた水彩画のコレクションも併せてご覧いただきます。
当館館長によるギャラリートーク「小杉放菴展」(申込不要)
当館館長が会場内を巡りながら展示作品についてお話しします。
日時:2024年12月1日(土) 午後3時から約40分
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。日時:2024年12月1日(土) 午後3時から約40分
迫内祐司氏によるギャラリートーク「小杉放菴展」(申込不要)
小杉放菴記念日光美術館学芸員 迫内祐司氏を迎え、会場内を巡りながら展示作品についてお話しします。
日時:2025年1月12日(日) 午後3時から約1時間
★ギャラリートークに先立ち、広報誌「ラ♪ラ♪ラMAGAZINE」令和6年秋号に
迫内氏のインタビュー記事が掲載されました。
詳細はこちらから→【表紙】【記事】
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。日時:2025年1月12日(日) 午後3時から約1時間
★ギャラリートークに先立ち、広報誌「ラ♪ラ♪ラMAGAZINE」令和6年秋号に
迫内氏のインタビュー記事が掲載されました。
詳細はこちらから→【表紙】【記事】
姉妹都市盟約50周年記念事業
小杉放菴展
会期
2024/11/16(土)〜2025/1/26(日)
開館時間
10:00〜19:00
入館は閉館の30分前まで
入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
ただし、祝日の場合は開館し翌火曜日が休館
及び 年末年始12月29日~1月3日
ただし、祝日の場合は開館し翌火曜日が休館
及び 年末年始12月29日~1月3日
会場
八王子市夢美術館
観覧料
一般:1000円
学生・65歳以上:500円
中学生以下無料
学生・65歳以上:500円
中学生以下無料
主催
特別協力
小杉放菴記念日光美術館
協力
笠間日動美術館
小杉放菴(こすぎほうあん 1881-1964)
現在の日光市に生まれる。はじめ五百城文哉に洋画を学び、小山正太郎主宰の不同舎に入門して小杉未醒と号する。横山大観らと日本美術院を再興、洋画部を牽引するが後に春陽会を結成し小杉放菴(放庵)と号した。近代洋画の大家として名を遺すが、その生涯で多くの日本画も描いた。