- 2021年度〜
- 2016〜2020年度
- 2011〜2015年度
- 2006〜2010年度
- 2003〜2005年度
これまでの展覧会の紹介(2021〜2025年度)
2024/09/14〜2024/11/04
子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズの作者・かがくいひろしは、特別支援学校の教員でした。没後初となる本展では、絵本原画・制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしている、「かがくいひろしの絵本」の魅力に迫ります。
2024/06/28〜2024/09/01
13,000点の銅版画を有するルーヴル美術館のカルコグラフィー室。その起源はルイ14世統治下にまで遡り、20世紀以降も現代作家による新作を加えながら、コレクションはさらに拡充しています。
本展では日本の特別公開のために、当時の版を使い刷られた銅版画約130点をご紹介します。
本展では日本の特別公開のために、当時の版を使い刷られた銅版画約130点をご紹介します。
2024/04/05〜2024/06/02
大正から昭和期にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883~1957[明治16〜昭和32]年)。巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。本展では、初期から晩年までの代表的な作品とともに、まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約150点を展示します。
2024/02/03〜2024/03/24
暗闇で浮かび上がる小さなからくり箱と人形たち。自動人形師ムットーニが創り出す光、音楽、そして時には作家本人の語り(上演会)によって演出される物語は、観る者を箱の中の世界へ誘います。6年ぶり5回目となる本展では近作《サーカス》や最新作の紹介に加え、上演会も開催。
2023/12/16〜2024/01/17
八王子市在住、在勤、在学、過去に在学の方を対象にした隔年で開催する市民公募展。10回目となる今回も、専門の審査員による入選作品70点を選定後、来館者の投票で大賞(1点)、準大賞(2点)、奨励賞(10点)の賞を展覧会期中に決定。
2023/09/15〜2023/11/05
江戸時代、大津追分周辺で旅人へのお土産として描き売られた民画・大津絵。本展では、笠間日動美術館、神戸女子大学古典芸能研究センターがそれぞれ所蔵する、個性が異なる大津絵コレクションの展示をとおし、時を越えて人々を魅了する大津絵の魅力に迫ります。
2023/06/30〜2023/08/31
チェコ出身でアメリカを代表する世界的絵本作家のピーター・シス(1949生)は、ロサンゼルス五輪を機に渡米し、映画「アマデウス」のポスターを皮切りにニューヨークを拠点として活躍します。本展では絵本原画やポスターなどシスの幅広い創作活動をご紹介。
2023/04/07〜2023/06/04
19世紀末パリ、ベル・エポックを彩り、アール・ヌーヴォーを牽引したアルフォンス・ミュシャ。ミュシャの描く優美な女性像は人気を集め、商業ポスターや装飾パネルなどに多く起用されました。本展では栄光のパリ時代から、故郷チェコに尽くした晩年までの作品をご紹介。
2023/01/28〜2023/03/26
独特のファンタジーと特徴ある猫のキャラクターで知られる漫画家ますむらひろし。画業の一つに宮沢賢治作品の漫画化があり『銀河鉄道の夜』はこれまでも2度取組んでいます。現在、新たな研究を踏まえた3度目が進行する中、その経過を原画などでご紹介。
2022/12/09〜2023/01/15
八王子市夢美術館では現在、寄贈を受けた作品を中心に1,500点を超える作品を収蔵しています。本展では過去に特別展で紹介した洋画家の大野五郎、版画家の城所 祥、清原啓子など八王子にゆかりの作家の作品をセレクトして展示します。
2022/09/17〜2022/11/27
仏語で“小さなカップ”を意味する「デミタス(demitasse)」。通常のカップのおよそ半分ほどの可憐なサイズに、高度な装飾技法が凝縮され、ジャポニスム、アール・ヌーヴォーなどの流行を取り入れた多彩なデザインが誕生していきます。本展では村上和美さんのコレクションから繊細華麗な逸品をご紹介。
2022/07/01〜2022/09/04
19世紀英国、繁栄を極めたヴィクトリア時代を中心に、王室にまつわる宝飾品や著名なコレクションより、技巧を凝らしたアンティークジュエリーの数々を紹介。また、アンティークレースやアフタヌーンティーの豪奢な銀食器などをあわせてご紹介。
2022/04/08〜2022/06/05
幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師・月岡芳年の画業を紹介。代表作「月百姿」のほか、「新形三十六怪撰」、「風俗三十二相」など傑作の数々をとおし、たくましい絵心で激動の時代を駆け抜けた「最後の浮世絵師」の芸術世界。
2022/02/26〜2022/03/24
八王子市在住、在勤、在学、過去に在学の方を対象にした隔年で開催する市民公募展。9回目となる今回も専門の審査員による入選作品約70点を選定後、来館者の投票で大賞(1点)、準大賞(2点)、奨励賞(10点)の賞を展覧会期中に決定。
2021/12/03〜2022/01/23
2018年に惜しまれつつこの世を去ったかこさとしは、代表作『だるまちゃんとかみなりちゃん』から科学絵本まで、一貫して子どもたちのために多彩な絵本を生み出してきました。本展ではそうした絵本原画や資料を通じ、楽しく発見に満ちたかこさとしの世界を紹介。
2021/09/17〜2021/11/23
19世紀初めにヨーロッパで誕生した自転車は、実用性はもちろん、レジャーやスポーツ、近年ではエコロジーの観点から、私たちの生活に欠かせないものとなっています。デザインの変遷や近代絵画に描かれた自転車などを通して、その過去から未来を紹介。
2021/07/10〜2021/09/05
ページを開くと絵がとび出たり、つまみをひっぱると絵が動いたりするしかけのある絵本。本展では実際に体験できる作品も交え国内外のこうした絵本の数々を紹介。美しいイラストと緻密に計算された技から生まれるとびだす絵本の世界。
2021/04/09〜2021/06/20
世界が絶賛した浮世絵師、葛飾北斎は昨年生誕260年を迎えました。本展では、代表作「冨嶽三十六景」シリーズの赤冨士《凱風快晴》、大波を描いた《神奈川沖浪裏》などの代表作をはじめ肉筆画を含む、初期の役者絵から晩年にいたる傑作の数々を紹介。