これまでの展覧会の紹介
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
Elegant Enigmas: The Art of Edward Gorey
2018/07/13(金)〜2018/09/02(日) 終了しました
開館時間 : 10:00〜19:00 入館は18:30まで ※ただし、8/3(金)、8/4(土)は20:00まで開館
休館日 : 月曜日 ※ただし、祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館
休館日 : 月曜日 ※ただし、祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館
開催概要
不思議な世界観と、モノクロームの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンをもつアメリカの絵本作家エドワード・ゴーリー(1925〜2000年)。時に人を不安な気持ちにさせる不気味さとナンセンス、そして余韻を残す優雅なユーモア、ゴーリーの作品はミステリー小説のような物語と、押韻・造語・古語などを駆使した文章、そして細かく描かれた魅惑的なペン画によって多くの人々に愛され、日本でも『ギャシュリークラムのちびっ子たち』や『うろんな客』、『不幸な子供』などの絵本で高い人気を得ています。
とはいえ邦訳されている絵本は、ゴーリーというアーティストのほんの一面に過ぎません。彼自身が文章とイラストの両方を手がけた主著だけで100冊を超え、さらに、挿絵、舞台・衣装のデザイン、演劇やバレエのポスターなど、制作活動と才能は多岐にわたります。
本展では、ゴーリーの没後、各国を巡回した原画展を元に、個人コレクターの所蔵品を加え、貴重な原画・草稿・書籍などからゴーリーの多彩な制作活動をたどり、謎に満ちた優雅な秘密に迫ります。
展覧会作品
「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」ギャラリートーク(申込不要)
終了しました
白泉社 MOE編集部 副編集長の石川真紀子氏とライターの内山さつき氏を迎え、会場内を巡りながら展示作品についてお話しいただきます。
日時
平成30年8月11日(土・祝) 午後1時30分〜午後2時30分
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
日時
平成30年8月11日(土・祝) 午後1時30分〜午後2時30分
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
はちおうじ美術館めぐりSUN☆KANラリー(申込不要)
市内3つの美術館、夢美術館、東京富士美術館、村内美術館の展覧会を観て、クイズに答えスタンプを集めると記念品がもらえます。
期間
平成30年7月28日(金)〜9月2日(日)
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
期間
平成30年7月28日(金)〜9月2日(日)
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
特別展
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密
会期
2018/07/13(金)〜2018/09/02(日)
開館時間
10:00〜19:00
入館は18:30まで
※ただし、8/3(金)、8/4(土)は20:00まで開館
入館は18:30まで
※ただし、8/3(金)、8/4(土)は20:00まで開館
休館日
月曜日
※ただし、祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館
※ただし、祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館
会場
八王子市夢美術館
観覧料
一般:700円
学生(高校生以上)・65歳以上:350円
15名以上は団体割引料金(2割引)
会期中、中学生以下無料
学生(高校生以上)・65歳以上:350円
15名以上は団体割引料金(2割引)
会期中、中学生以下無料
主催
協力
Edward Gorey Charitable Trust
Brandywine River Museum
株式会社 河出書房新社
Brandywine River Museum
株式会社 河出書房新社
後援
一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
企画協力
株式会社イデッフ
エドワード・ゴーリー
Edward Gorey
1925年、シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章と、独自のモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。またエドワード・リアやサミュエル・ベケットらの作品の挿画、劇場の舞台美術なども手がけた。幻想的な作風と、多くのペン・ネームを使い分けた私家版を出版したことから、世界的に熱狂的なコレクターが存在する。2000年4月15日、75歳で死去。