これまでの展覧会の紹介
粋(いき)な古伊万里江戸好みのうつわデザイン
Stylish Old Imari ware Pottery Designed to Edo Tastes
2018/11/23(金・祝)〜2019/01/20(日) 終了しました
開館時間 : 10:00〜19:00 入館は18:30まで
休館日 : 月曜日(ただし、祝日、振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館) 及び 年末・年始(12/29〜1/3)
休館日 : 月曜日(ただし、祝日、振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館) 及び 年末・年始(12/29〜1/3)
開催概要
江戸時代初頭に国産初の磁器として生まれ、公家や大名などの上流階級や遠くヨーロッパで人気を博した伊万里焼は、町人文化が栄えた江戸中期からは人々の生活の中に溶け込み親しまれていきます。本展では江戸庶民の暮らしの中の伊万里焼を主に紹介します。
今から約400年前、佐賀県有田町において日本初の磁器が誕生しました。伊万里焼と呼ばれ、17世紀の中頃からは遠くヨーロッパにも輸出されます。初期には上流階級のあいだで重用され、裕福な商人たちも手にするようになると、伊万里焼は豪華な器として発展しました。国内向けの量産体制も整った18世紀を経て19世紀には、江戸の町で廉価で実用的な伊万里焼が広まります。庶民にゆとりが生まれたこの時期、伊万里焼はそれまでの絢爛豪華な作風から、町人文化のなかに溶け込んだものになっていったのです。江戸の人々の生活を彩った約130点の器の数々で、伊万里焼の魅力をお楽しみいただきます。
展覧会作品
「粋な古伊万里」ギャラリートーク(事前申込不要)
森 孝一氏を迎え、会場内を巡りながら作品についてお話しいただきます。
講師:
森 孝一(美術評論家・日本陶磁協会常任理事)
日時:
2018年12月15日(土)、2019年1月12日(土)
両日とも午後3時より1時間程度
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
講師:
森 孝一(美術評論家・日本陶磁協会常任理事)
日時:
2018年12月15日(土)、2019年1月12日(土)
両日とも午後3時より1時間程度
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
特別展
粋(いき)な古伊万里
江戸好みのうつわデザイン
会期
2018/11/23(金・祝)〜2019/01/20(日)
開館時間
10:00〜19:00
入館は18:30まで
入館は18:30まで
休館日
月曜日
(ただし、祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)及び 年末・年始(12/29〜1/3)
(ただし、祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)及び 年末・年始(12/29〜1/3)
会場
八王子市夢美術館
観覧料
一般:600円
学生(小学生以上)・65歳以上:300円
15名以上は団体割引料金(2割引)
未就学児無料 土曜日は小・中学生無料
学生(小学生以上)・65歳以上:300円
15名以上は団体割引料金(2割引)
未就学児無料 土曜日は小・中学生無料
主催
企画協力
アートプランニングレイ