これまでの展覧会の紹介
浮世絵にみる江戸美人のよそおい
Fashion and Make-up of Edo Beauties Seen in Ukiyo-e Prints
2019/05/24(金)〜2019/06/30(日) 終了しました
開館時間 : 10:00〜19:00 入館は18:30まで
休館日 : 月曜日
休館日 : 月曜日
展示内容
江戸時代は、現代に比べればはるかに社会的な制約が多かった時代でした。庶民の身だしなみについても厳しいルールがあり、化粧や髪型を見れば、身分・階級・地域や未婚・既婚、そして年齢までも判別できたといわれています。浮世絵に描かれた女性たちを良く見ていくと、そうした制約の中でも、女性たちが自分なりに工夫をして化粧や髪型を楽しんでいたことがわかります。
当時の化粧は、現在よりもシンプルで、色にすれば紅の赤、白粉の白、お歯黒の黒の三色からなっていました。江戸の女性たちがどのように化粧道具や装身具を用い装っていたのか、浮世絵から、当時ならではの、あるいは現代にも通ずる女性の心情なども読み取ることが出来るでしょう。
本展覧会では化粧にまつわる幅広い研究活動を行っている、ポーラ文化研究所の所蔵する浮世絵美人画と当時の化粧道具・装身具をあわせて紹介します。粋で華麗な女性たちの装い、そして繊細な装飾がほどこされた化粧道具や装身具をとおして、江戸の美の競演をお楽しみください。
「浮世絵にみる江戸美人のよそおい」ギャラリートーク(計2回、申込不要)
ポーラ文化研究所の村田孝子氏を迎え、会場内をめぐりながら展覧会の見どころや鑑賞のポイントを解説していただきます。
日時:① 2019年5月25日(土) 午後3時から
② 2019年6月16日(日) 午後3時から
①、②とも約1時間程度を予定しています。
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
日時:① 2019年5月25日(土) 午後3時から
② 2019年6月16日(日) 午後3時から
①、②とも約1時間程度を予定しています。
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。
特別展
浮世絵にみる江戸美人のよそおい
会期
2019/05/24(金)〜2019/06/30(日)
開館時間
10:00〜19:00
入館は18:30まで
入館は18:30まで
休館日
月曜日
会場
八王子市夢美術館
観覧料
一般:600円
学生(小学生以上)・65歳以上:300円
15名以上は団体割引料金(2割引)
未就学児無料 土曜日は小・中学生無料
学生(小学生以上)・65歳以上:300円
15名以上は団体割引料金(2割引)
未就学児無料 土曜日は小・中学生無料
主催
特別協力
ポーラ文化研究所
企画協力
アートプランニングレイ