これまでの展覧会の紹介
夢美セレクション展
Yume Art Museum Best Selection
2020/7/23(木・祝)〜2020/9/6(日) 終了しました
開館時間 : 10:00〜19:00 入館は閉館の30分前まで
休館日 : 月曜日 ※ただし、8/10(月・祝)は開館し8/11(火)が休館
休館日 : 月曜日 ※ただし、8/10(月・祝)は開館し8/11(火)が休館
展示内容
八王子市夢美術館では現在、寄贈を受けた作品を中心に1,000点を超える作品を収蔵しています。このたびの夢美セレクション展では洋画家の大野五郎、木版画家の城所 祥、銅版画家の堀井英男、清原啓子の収蔵品を中心に八王子にゆかりの作家の作品を紹介します。
大野五郎は1910年に現在の東京都北区に生まれました。昭和初期に洋画壇で頭角を現し、1964年には主体美術協会を創立、晩年を八王子で過ごし2006年に96歳で亡くなるまで、洋画界の重鎮として活躍しました。
城所祥は1934年に八王子市に生まれ、1988年に53歳で亡くなっています。初期の抽象的な画風から、のちに静物画を中心とした具象的な画風へと移り、特にリンゴをモチーフとした作品群が印象的です。
堀井英男は現在の茨城県潮来市に生まれ、1973年より1994年に60歳で亡くなるまで八王子で暮らしました。色彩豊かな銅版画家として活躍し、創形美術学校で後進を指導した教育者としての業績も残しています。
1955年に八王子市で生まれた清原啓子は、黒一色の濃密な銅版画で知られています。その卓越した技術から将来を嘱望されましたが、わずか30点の作品を残し、1987年に31歳で亡くなりました。その早すぎる死と神秘的な作風から、伝説的に語られる存在となっています。
本展では、それぞれ世代と個性の異なる上記の四人と洋画家の小島善太郎、鈴木信太郎の作品をお楽しみいただきます。
特別展
夢美セレクション展
会期
2020/7/23(木・祝)〜2020/9/6(日)
開館時間
10:00〜19:00
入館は閉館の30分前まで
入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
ただし、8/10(月・祝)は開館し8/11(火)が休館
ただし、8/10(月・祝)は開館し8/11(火)が休館
会場
八王子市夢美術館
観覧料
一般:300円
学生(高校生以上)・65歳以上:150円
中学生以下無料
学生(高校生以上)・65歳以上:150円
中学生以下無料