これまでの展覧会の紹介

11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展
World of the 11 Cats and BABA Noboru

2014/7/19(土)〜2014/8/31(日)10:00〜19:00  終了しました
休館日 毎週月曜日(ただし7/21は開館し、7/22は休館)
《11ぴきのねことあほうどり(部分)》 こぐま社/1972年刊/印刷原稿(特色刷り校正用リトグラフ)

概要

八王子市夢美術館では特別展「11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展」を開催します。

絵本『11ぴきのねこ』のシリーズは、好奇心旺盛で、貪欲で、ちょっとずるいところもある、けれどもなぜか憎めない11ぴきのねこたちが繰り広げる物語。1967年の第一作誕生から今日まで、そののびやかな表現とユーモアあふれるストーリーで子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けてきました。

作者の馬場のぼる(1927〜2001年)は青森県三戸町に生まれ、戦後にまず漫画家としてデビューし、児童雑誌で『ポストくん』や『ブウタン』を発表。親友でもあった手塚治虫や、福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博します。その後、絵本作家としても活動し、第一作『きつね森の山男』から遺作となった『ぶどう畑のアオさん』まで多くの絵本を発表し話題を呼びます。ほのぼのとした画風と深みのあるユーモア、独特の語り口は馬場作品ならではの特徴といえますが、それは漫画でも絵本でも生涯を通じて変わることのない作風でした。

本展ではそうした馬場の『11ぴきのねこ』のシリーズをはじめとした絵本や漫画の印刷原稿や原画、スケッチなどの資料に加え、幼少期や青年期の貴重なノートやイラストなども合わせて展示し、馬場のぼるの作品が織りなす世界の魅力をご紹介します。

展覧会出品作品より


馬場のぼる展イベント
羊毛フェルトで11ぴきのねこをつくろう
(計2回)

話題のフェルトアーティスト・中山みどりさんの指導で羊毛を使ったフェルトアートを体験します。

日時 7月30日(水) ①午前10時〜12時 ②午後2時〜4時
対象 小中学生(保護者の付添可)
詳細はこちらの「イベント」ページからご覧いただけます。

第10回 はちおうじ美術館めぐり SUN☆KANラリー

7/19〜8/31に八王子市内の3つの美術館をめぐり、展覧会をみてクイズに答えてスタンプを集めると記念品がもらえます。

 

東京富士美術館  八王子市谷野町492-1
http://www.fujibi.or.jp
村内美術館  八王子市左入町787 村内ファニチャーアクセス3階
http://www.murauchi.net/museum
八王子市夢美術館 八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F 


詳細は「イベント」ページでご覧ください。

共催イベント イチョウ プロジェクト

美術館ロビー(ホワイエ)で「イチョウの木」をモチーフに市民参加イベントを開催しています。11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展、SUN☆KANラリーとともにお楽しみください。

 

期間 8月19日(火)〜8月31日(日)

 

詳細は「イベント」ページでご覧ください。

展覧会データ

特別展
11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展

会期

2014/7/19(土)〜2014/8/31(日)

開館時間

10:00〜19:00 ただし、8/1・8/2は午後8時まで開館。
入館は閉館の30分前まで

休館日

毎週月曜日
ただし7/21は開館し、7/22は休館

会場

八王子市夢美術館

観覧料

一般:500円[団体料金400円]
学生(高校生以上)・65歳以上:250円[団体料金200円]
15名以上は団体料金を適用
会期中、小中学生無料 未就学児無料

主催 (公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団

特別協力 青森県三戸町/青森県立美術館

協力 馬場歌子/こぐま社/童心社/ポプラ社/
    島田安彦コレクション

企画協力 株式会社アドシステム

展示内容

ユーモアあふれる物語で子どもをはじめ幅広い世代で愛され続ける絵本『11ぴきのねこ』のシリーズ。本展ではその作者である馬場のぼるの世界を絵本や漫画の印刷原稿や原画、スケッチなどを中心に紹介します。また、会期中には『11ぴきのねこ』にちなんだワークショップも開催します。

「11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展」チラシ

プロフィール

馬場 のぼる(ばば のぼる)

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年に上京。漫画家としてスタートし、漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞受賞、1995年に紫綬褒章受章。日本漫画家協会、漫画集団、漫画家の絵本の会に所属。2001年没。